ジャンクラジオから部品を外して由緒正しいDEPPを組んでみた。
真空管でのPPは、ほばDEPPですが、あまりDEPPと言いませんね。トランジスタは、コンプリメンタリPPが一般的だからかな?
真空管のPPとは、出力トランスのセンターがVssなので、逆です。
そういえば、昔のトランジスタラジオには、決まって赤と青の小さなトランスが入っていましたが、あれは位相反転用と出力トランスだったんですね。
励振段は、2SB54。昔は定番だったみたいです。
終段は2SB189。こちらは、合金型トランジスタとのこと。
ゲルマニウムの音は、どうなんでしょう？
